出張録音日記 レコーディング・アーカイブ
その他・アーカイブ
なかなかこちらの日記を更新することが出来ていません。。
そのため、今後は一か月ごとにアーカイブとしてアップしていくことになりそうです。
過去のまだアップしていない記事に関しても同様です。
それでは、今後とも宜しくお願いします。
こんにちは。毎年のことながら、この時期から年末にかけては
大変多くのご依頼を頂いておりますが、気を緩めず頑張ろうと思います。
今月も多くの撮影・録音依頼を頂きましたが、中でもいつもと違って面白かったのが、
とあるお医者様のご自宅でのホームパーティでの演奏会撮影・録音です。
パーティ演出の一環として演奏を披露し、それを収録したのですが、
普段はホールでの収録が多いので、自宅でのアットホームな雰囲気での収録が、
なんだか物珍しくて貴重な経験をした気になりました。
さて、今月のピックアップは京都でのセッション録音です。
国際的に活動するマリンバ奏者さんからのご依頼で、
京都コンサートホールを二日間貸し切ってのレコーディングを行いました。
一度限りの大切なイベントを、何かしらの形に残すというのはとても意義のあることです。
僕達はそれを録音や撮影という形でお手伝いさせて頂いてます。
音楽制作部の野外ロケ現場にお邪魔してきました。
TBSテレビさんの番組企画なんですが、内容はEXILEの代表曲をクラッシック用に編曲し
クリスマスでライトアップされているイルミネーションをバックに演奏するというもの。
奏者の皆さんリハーサル中。
四谷の住宅街の奥にひっそり佇む喫茶室。
どことなく昭和の面影があるバーカウンターの奥の扉を開けると、小さなライブルームがあります。
今回は、ヴィオラとウクレレ+ボーカルという二人ユニットのレコーディングです。
弊社ではクラッシックやコンサートなどのレコーディング部門の他に、実は音楽制作部門があるのですが、
今日はその音楽制作部が作成した楽曲のミックス作業が外部スタジオで行われるとのことで、現場にお邪魔させて頂きました。
代官山のひっそりとした住宅街にあるお洒落なビルにある可愛らしいスタジオ。
たまには真面目な記事を書いてみようと思います。
まずは吊りマイクについて。
ホールでよく見かける頭上に吊り下がっている二つのマイク、あれのことです。
前回に引き続き、ご自宅までお伺いしての出張ナレーション録音です。
今回収録するのは、フランスのテレビ番組のためのナレーション収録。
ベトナム語、フランス語、日本語のトリリンガルですが、本日は日本語の収録です。
今回収録に使用させて頂いたお部屋は、わりとコンパクトで外からの騒音もほぼ聞こえず
響きも少ない環境でしたので、前回使用したリフレクションフィルターは使わずに収録を終えました。
何度でもやりなおしのきく出張録音ですが、今回はミスも少なく1,2度のテイクで完了しました。
今回は写真撮影をうっかり忘れてしまったので日記のみです。