稲城市は若葉台駅。なんだか落ち着く景色です。
駅を出てすぐ近くにあった銅像。
なにかゆかりでもあるんでしょうか。
本日は毎年この時期にご相談頂くことが多い、ビデオ審査用の録音と撮影です。
ホール貸し切りの無観客ホール。
当初はピアノのすぐそばにもマイクを設置し、合計4本のマイクで録音を考えていたのですが、
マイクが近くにあると気になってパフォーマンスに影響が出るかもしれないとのことだったので、
今回はマイク2本で録音しました。
なによりもプレイが大事。録音は邪魔をしてはいけません。
さて、今回のような審査用の映像撮影依頼の場合、そこまで画質を重視するわけではありません。
でもビデオ屋さんにお願いすると、業務用カメラで撮影してくれます。でも高い。
審査用途の撮影のためにもっと安くできないものか、、。
そこで考えました。
パブットの秘密兵器。一般用ビデオカメラです。
一般用ビデオカメラとはいえ、わりと近い位置に置き、
固定でハイビジョン撮影すれば、画質は結構綺麗です。
なかなか侮れませんよ。
もちろん演奏者さんがビデオカメラを持ち込み、録音と映像編集をこちらでやることもできます。
ビデオカメラがない方はパブットまでお尋ねください。
ところで今回のレコーディングに使わせて頂いた稲城iプラザホール、
優れた音響設備を整えていて、響きがとても自然です。
実はクラシック演奏家の間では有名な隠れ人気スポットなんですよ。
ホール音響さんいわく、今月は録音でほぼ毎日埋まっているとのこと。
お勧めです!
追記:海外コンテストの映像審査を無事に通過したとのご報告を頂きました。
自分のことのように嬉しいです!